2001年8月5日〜7日 広島へ
聖地開発事業団:森豊(記録係)、編集T(よろず方)
ゲスト:Sさん(幻冬舎)

ヒロシマは田口団長にとってある種特別な場所だ。
「なぜ?」その理由は団長自身わかっていないが、なぜか惹かれてしまう。惹かれながらもその地にいると妙に疲れる、という。2000年の8月6日の夜、団長はチェロの響きに導かれて歩くうちに元安川の川べりで演奏するヨーヨー・マと出会い、それ以来たびたび広島を訪れている。
2001年の8月6日、団長は何に出会うのだろう?


記念公園の北西に位置する三滝寺。
本来は真言宗だというが、境内には宗派、宗教に関わらず無数の墓や仏像、モニュメントが並んでいる。広島の祈りが集まった場所という印象だ。
平和祈念式典のリハーサルで。合唱隊の少女たちが黙祷を捧げる。リハーサルは夕刻に行われるが、暑さは相当のものだ。白い帽子がまぶしかった。
↑までもがドラマチックな演出をしている広島。 ↑原爆ドームの前ではいつも記念撮影をする人たちの姿がたえない。ドームの前に集う人をとり続けるフリーカメラマンの宮角さんに出会った。
平和記念資料館の屋上には式典を取材するカメラの砲列が並ぶ。朝6時、マスコミ各社にまぎれてわれわれ開発事業団も屋上にのぼる。視点を変えるだけで式典の印象が変わってしまう。 ↑水上バス・リバークルーズに乗る。相席になった女性は10代で被曝したという。団長は外の風景よりも何か自分の内側を探るような目をしていた。
 
↑手に灯籠を持った人が三々五々あつまり川に流す。灯籠は川の流れにのって時に離れ、また寄り添いながら列をなす。人の話し声がざわざわと遠く響き、流れる灯籠はまるで祭に集う人の行列のようだ。  

<次回更新日 3/6(水)>


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