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本邦唯一の怪談専門誌『幽』公式サイト

怪談専門誌『幽』は「怪談」をキイワードに据えた新感覚の文藝エンターテイメント・マガジンです。小説・実話・コミック・紀行・座談・レビューなど幅広く掲載。日本古来の文化である「怪談」を切り口に、文藝作品、怪談会、絵物語の世界など、この世とあの世の境界線揺らぎたつ物語をさ まざまな角度から紹介し、潤いと陰影に富む「怪談のある暮らし」を提案していきます。  twitter→kwidan_yoo

『幽』12号 2009年12月11日発売

特集1 稲川淳二スペシャル
新作書き下ろし怪談◎「隣の奥さん」稲川淳二
対談◎「思いやりと気配の怪談」京極夏彦vs稲川淳二
特別エッセイ◎「私と稲川さん」岩井志麻子/伊藤潤二/大野尚休/平山夢明/つまみ枝豆
立体構成◎「稲川怪談クロニクル」朝宮運河
論考◎「怪談「生き人形」の衝撃――稲川淳二とその時代」東雅夫
描き下ろし漫画◎「怪奇現象のはなし」永久保貴一
書き下ろし小説◎「聖域」雀野日名子
日本怪談紀行◎「稲川怪談の故地を訪ねて」東雅夫
怪談巡礼印象記◎「水と炎のボーダーランドにて」加門七海

 
特集2 決定! 第1回『幽』怪談実話コンテスト&第4回『幽』怪談文学賞
第1回『幽』怪談実話コンテスト選考会リポート 加門七海/木原浩勝/平山夢明/福澤徹三/東雅夫
受賞作掲載「黒四」巫林檎
第4回『幽』怪談文学賞選考会リポート 岩井志麻子/京極夏彦/高橋葉介/南條竹則/東雅夫
受賞作掲載「おじゃみ」神狛しず/「住処」谷一生

 

特集3 競作 エロ怖い怪談
「悪魔の帽子」宇佐美まこと
「蟷螂と擂り粉木女」黒史郎
「両国水妖譚」長島槇子
 

詳細はこちらへ

 
2010年 幽ブックス新刊情報

冥 談
京極夏彦 メディアファクトリー 1449円 2010年3月刊行予定

 

渡り終えるまで喋ってはいけない。なにかを聞くだけで、決して答えてはいけない。そこは、死者の声が聞こえる魔所だった……(「風の橋」)。ふいに日常が崩れてゆく様を、細やかな筆致と巧みな構成で描き上げた、京極小説の「核心」に迫る短篇小説集。怪談専門誌『幽』の連載に書き下ろしを加えた全8篇を収録。「幽かな物語」を描いた『幽談』に連なるシリーズ第二弾。 生と死のあわいをゆく、ほの瞑い旅路――。

怪談実話系3 書き下ろし怪談文芸競作集
京極夏彦、加門七海、立原透耶、伊藤三巳華、宇佐美まこと、水沫流人、安曇潤平、松村進吉、林 譲治、岩井志麻子/著 『幽』編集部/編
MF文庫ダ・ヴィンチ 2010年2月25日刊行予定


京極夏彦「先輩の話」/岩井志麻子「実はこれ、すべて一人の女の話です。」/林譲治「可視・不可視」/松村進吉「嘘談」/安曇潤平「霧幻魍魎」/水沫流人「御利益」/宇佐美まこと「でもそこにいる」/伊藤三巳華「伊藤三巳華の憑かれない話 ~憑々草出張篇~」/立原透耶「するり、ずるり」/加門七海「誘蛾灯」――期待の新鋭、異色の新規参入組と実話界きっての実力作家たちが腕を競う衝撃の第3集。

私の家では何も起こらない
恩田 陸 メディアファクトリー 1365円 

 

この家、あたししかいないのに、人がいっぱいいるような気がする……。小さな丘の上に建つ二階建ての古い家。この家では、時がゆっくり流れている。アップルパイが焼けるキッチンで殺しあった姉妹。床下の少女の傍で自殺した美少年の殺人鬼。幽霊屋敷に魅了された人々の記憶が奏でる、不穏で美しく優雅な10篇のゴーストストーリー。ようこそ丘の上の幽霊屋敷へ。